中国国際航空マイレージを貯めるならANAカード
中国国際航空は航空連合スターアライアンスに加盟しています。そのため、中国国際航空のフライトでもANAカードを提示すればマイレージ(ANAマイル)を貯めることができます。
また、ANA(全日空)と中国国際航空はコードシェア便も運航しています。日本-中国線(上海、重慶、深セン、成都、大連、北京)および、中国国内線(昆明、西安、成都、重慶、深セン、長春、武漢)においてコードシェアをしています。ANA SKY WEBから中国国際航空のフライト予約が可能ということです。
ANAマイレージクラブには、ホテルマイルやグルメマイル、ネットショッピングでボーナスマイルが貯まるANAマイレージモール、Edyなどマイルを貯めやすい仕組みが多数用意されていますので、マイレージはANAマイルに集約するのがおすすめです。TカードでもANAマイルを貯めることができます。中国旅行者にとっては、中国国際航空のFFPである国航知音 (Air China Companion)よりもANAマイルの方が貯めやすいでしょう。
以下に、「搭乗クラス」および「積算ブッキングクラス」別のマイレージ積算比率を紹介します。
搭乗クラス | 積算対象ブッキングクラス | 区間基本マイレージに対する積算比率 |
---|---|---|
ファーストクラス | F、A、P | 150% |
ビジネスクラス (普通運賃) (ビジ割運賃) | C、D、Z、J | 125% |
エコノミークラス (普通運賃) (ANAエコ割プレミアム・プレミアムライト) | Y | 100% |
エコノミークラス (ペックス運賃) (ANAエコ割運賃) | B、M、H、K | 70% |
エコノミークラス (割引運賃) (包括旅行運賃) | Q、G、S、V、U、W、L | 50% |
中国旅行に便利なMUFGカード
中国国内を旅行する際は、中国で最も普及している国際ブランド「銀聯」の付いたクレジットカードを携行すると便利です。
日本では、三菱UFJニコスが「MUFG銀聯カード」を、三井住友カードが「三井住友銀聯カード」を発行しています。
なかでも、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、追加カードとして「MUFG銀聯カード」を発行できる上に、中国国内の空港でラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」も家族会員含めて無料で付帯するので、最もおすすめしたいカードです。
残念ながら、ANAのワイドゴールドカードで利用できる中国国内の空港ラウンジは一つもありませんので。